ひよこ統計
ステップ11 推定|実践問題統計検定2級問 1/6

化学分析では、2つの試料の質量を1つずつ量らずに、合計と差の2回の測定から求めることがあります。試料Aと試料Bの質量をそれぞれ a a ・b b (mg)とし、両側に皿のある天秤で次の2つの測定値を得たとします。

X=a+b+ε1,Y=a−b+ε2X = a + b + \varepsilon_1, \qquad Y = a - b + \varepsilon_2
X X :試料AとBを同じ皿に載せて量った値、Y Y :試料AとBを左右の皿に分けて量った値、ε1 \varepsilon_1 ・ε2 \varepsilon_2 :各測定に生じる誤差

誤差 ε1 \varepsilon_1 ・ε2 \varepsilon_2 はたがいに独立で、どちらも平均 0・分散 36(mg²)とします。試料Bの質量を求める推定量として X−Y2 \frac{X - Y}{2} を使うとき、この推定量の分散はいくつですか。