ひよこ統計

複合グラフ

統計検定4級統計検定3級

天気予報では、降水量を棒で、気温を折れ線で、同じグラフに重ねて見せることがあります。このように、単位の違う2つの量を1枚にまとめたものが複合グラフです。棒グラフと折れ線グラフを重ね、左と右に別々の目盛り(2つの軸)を用意して表します。

たとえば降水量は棒(左の軸・mm)、気温は折れ線(右の軸・℃)というように、量の種類ごとに表し方と軸を分けます。単位も大きさも違う量を同じ横軸の上に重ねられるので、2つの量の動きの関係(雨の多い月と気温の高い月がどうずれるか、など)を掴むのに役立ちます。

ある町の4月から9月までの降水量と平均気温を、複合グラフにしました。降水量は棒(左の軸)、平均気温は折れ線(右の軸)で表しています。

ある町の4月から9月までの降水量と平均気温の複合グラフ。棒(左軸・mm)は降水量で4月110から9月200へおおむね増える。折れ線(右軸・℃)は平均気温で4月15度から8月29度まで上がり9月25度に下がる。降水量の最大は9月、気温の最高は8月でずれている。
降水量(棒)と平均気温(折れ線)

気温の折れ線は8月に向けて上がり、降水量の棒は9月がいちばん高くなっています。2つの量の山はずれていて、複合グラフを使うと、単位の違う量同士の動きの違いまで見比べられます。

入門問題

全 2 問
問 1

複合グラフの説明として、最も適切なものはどれですか。

問 2

上の複合グラフで、平均気温がもっとも高いのは何月ですか。折れ線(右の軸)で読み取ります。