ヒストグラム(柱状グラフ) は分布の形が見える一方で、一人ひとりの値は消えてしまいます。数値を十の位(幹)と一の位(葉)に分けて並べ、個々の値を残したまま分布も見えるようにしたのが幹葉図です。
幹は上の位、葉は下の位です。葉の数を数えればその幹の度数が分かり、幹と葉をつなげれば一つひとつの値も読み取れます。葉がどの幹に多く伸びているかで、分布の偏りも見えます。
あるクラスの数学テスト(100点満点)の点数を幹葉図にすると、次のようになりました。幹が十の位、葉が一の位です。
| 幹(十の位) | 葉(一の位) |
|---|---|
| 5 | 0 4 5 7 |
| 6 | 0 0 2 2 4 |
| 7 | 0 2 2 4 5 5 8 |
| 8 | 0 0 5 |
| 9 | 5 |
葉の数を合計すると 人です。幹「5」・葉「0」なら 50点、幹「9」・葉「5」なら 95点というように、個々の値がそのまま読めます。葉がもっとも多い「70点台」に点数が集まっていることも分かります。この「値を残したまま分布が見える」点が、ヒストグラムとの違いです。
幹葉図がヒストグラムと違う点として、正しいものはどれですか。
上の幹葉図で、点数が70点台(70〜79点)の生徒は何人ですか。