ひよこ統計

幹葉図

統計検定4級統計検定3級統計検定2級

ヒストグラム(柱状グラフ) は分布の形が見える一方で、一人ひとりの値は消えてしまいます。数値を十の位(幹)と一の位(葉)に分けて並べ、個々の値を残したまま分布も見えるようにしたのが幹葉図です。

幹は上の位、葉は下の位です。葉の数を数えればその幹の度数が分かり、幹と葉をつなげれば一つひとつの値も読み取れます。葉がどの幹に多く伸びているかで、分布の偏りも見えます。

数学テストの点数を幹葉図で読む

あるクラスの数学テスト(100点満点)の点数を幹葉図にすると、次のようになりました。幹が十の位、葉が一の位です。

幹(十の位)葉(一の位)
50 4 5 7
60 0 2 2 4
70 2 2 4 5 5 8
80 0 5
95

葉の数を合計すると 4+5+7+3+1=20 4 + 5 + 7 + 3 + 1 = 20 人です。幹「5」・葉「0」なら 50点、幹「9」・葉「5」なら 95点というように、個々の値がそのまま読めます。葉がもっとも多い「70点台」に点数が集まっていることも分かります。この「値を残したまま分布が見える」点が、ヒストグラムとの違いです。

入門問題

全 2 問
問 1

幹葉図がヒストグラムと違う点として、正しいものはどれですか。

問 2

上の幹葉図で、点数が70点台(70〜79点)の生徒は何人ですか。