ヒストグラム(柱状グラフ)は、度数分布表 の各階級の度数を棒で表したグラフです。階級幅が等しいときは横軸に階級、縦軸に度数をとり、棒の高さで度数を表せます。階級幅が異なるときは、高さを度数密度(度数を階級幅で割った値)とし、棒の面積が度数に比例するように描きます。
見た目は棒グラフに似ていますが、横軸が連続した数量(身長・時間など)なので、棒を隙間なく並べるのが特徴です。ヒストグラムを見ると、データがどのあたりに集まり、どんな形に散らばっているか(分布の形)がひと目で分かります。ただし棒は階級ごとの度数なので、一人ひとりの正確な値までは読み取れません。
あるクラス30人の身長を、5cmごとの階級でヒストグラムにすると、次のようになりました。

棒がもっとも高いのは「160cm以上165cm未満」で10人、ここを山として左右に少なくなる、山型の分布だと分かります。低い人や高い人は少なく、中くらいの身長に多く集まっています。棒グラフのように項目ごとの大小を比べるのではなく、分布の形や散らばりを読み取るのがヒストグラムです。
ヒストグラムから読み取れるものとして、最も適切なものはどれですか。
ヒストグラムが棒グラフと違う点として、正しいものはどれですか。
上のヒストグラムで、人数がもっとも多いのはどの階級ですか。