データを一つ一つ見ても、全体がどんな様子なのかはつかみにくいものです。データがどんな値のあたりに、どれくらい散らばって集まっているか——その全体の様子や形を分布といいます。
分布の様子は、度数分布表 や ヒストグラム(柱状グラフ) にすると見えてきます。真ん中が高い山型か、左右どちらかに裾を引いているか、山が2つあるか…といった分布の形から、データの特徴(中心・散らばり・偏り)を読み取れます。
30人のテストの点数を20点ごとの階級で数え、ヒストグラムにしました。

棒がいちばん高いのは「40点以上60点未満」で12人、そこを山として左右に少なくなる山型の分布です。低い点や高い点の人は少なく、中くらいの点に多く集まっています。真ん中あたりが多く両端が少ない——この形が、この30人のテスト全体の特徴です。
「分布」が表しているものとして、最も適切なものはどれですか。
上のヒストグラムの分布の形の説明として、正しいものはどれですか。