ひよこ統計

分布

統計検定4級

データを一つ一つ見ても、全体がどんな様子なのかはつかみにくいものです。データがどんな値のあたりに、どれくらい散らばって集まっているか——その全体の様子や形を分布といいます。

分布の様子は、度数分布表 や ヒストグラム(柱状グラフ) にすると見えてきます。真ん中が高い山型か、左右どちらかに裾を引いているか、山が2つあるか…といった分布の形から、データの特徴(中心・散らばり・偏り)を読み取れます。

30人のテストの点数を20点ごとの階級で数え、ヒストグラムにしました。

30人のテストの点数のヒストグラム。横軸は点数(0〜100を20点ごと)、縦軸は人数。人数は 0〜20が2、20〜40が5、40〜60が12、60〜80が8、80〜100が3で、40〜60点を山として左右に少なくなる山型の分布。
テストの点数の分布(30人)

棒がいちばん高いのは「40点以上60点未満」で12人、そこを山として左右に少なくなる山型の分布です。低い点や高い点の人は少なく、中くらいの点に多く集まっています。真ん中あたりが多く両端が少ない——この形が、この30人のテスト全体の特徴です。

入門問題

全 2 問
問 1

「分布」が表しているものとして、最も適切なものはどれですか。

問 2

上のヒストグラムの分布の形の説明として、正しいものはどれですか。