「朝食を食べるか」と「遅刻するか」——2つの質問の答えに関係があるかを見るには、両方を組み合わせて数える必要があります。2つの項目を行と列に組み合わせ、当てはまる人数を数えた表がクロス集計表です。
行の合計・列の合計も書き添えると、それぞれの項目の全体像も掴めます。分類を表す2つの項目(質的変数)の関係や偏りを読み取るのに使います。
生徒30人に「朝食を食べるか」「遅刻することがあるか」をたずね、人数を数えました。
| 遅刻あり | 遅刻なし | 合計 | |
|---|---|---|---|
| 朝食を食べる | 3 | 15 | 18 |
| 朝食を食べない | 8 | 4 | 12 |
| 合計 | 11 | 19 | 30 |
朝食を食べる18人のうち遅刻ありは3人だけ、食べない12人のうち遅刻ありは8人います。人数の多い・少ないだけでなく、行ごとの内訳を見ると「朝食を食べない人ほど遅刻が多い」という関係が読み取れます。右端と下端の合計は、それぞれの項目ごとの人数です。
クロス集計表を使うと、主に何を調べられますか。
上のクロス集計表で、朝食を食べない生徒のうち、遅刻ありは何人ですか。