度数を、いちばん小さい階級から順に足し上げていくと、「ある値より下がいくつあるか」がすぐに分かります。この足し上げた値を累積度数といいます。
累積度数を見れば、ある値までにいくつあるかがひと目で分かります。逆に、各階級の度数は隣り合う累積度数の差で戻せます。度数分布表 に累積度数の列を1つ足すだけで用意できます。
中学生20人の1か月のお小遣いを調べた度数分布表に、累積度数の列を加えてみます。
| お小遣い(円) | 度数(人) | 累積度数(人) |
|---|---|---|
| 0以上1000未満 | 2 | 2 |
| 1000以上2000未満 | 5 | 7 |
| 2000以上3000未満 | 9 | 16 |
| 3000以上4000未満 | 4 | 20 |
| 合計 | 20 |
累積度数の列から、お小遣いが2000円未満の生徒は 7 人だとすぐ読み取れます。反対に、各階級の度数は累積度数の差で戻せます。「2000円以上3000円未満」の度数は 人です。
累積度数が表しているものはどれですか。
ある階級までの累積度数が9人、その1つ下の階級までの累積度数が5人のとき、その階級の度数は何人ですか。
上の累積度数の表で、お小遣いが2000円未満の生徒は何人ですか。