ひよこ統計

累積度数

統計検定4級統計検定3級統計検定2級

度数を、いちばん小さい階級から順に足し上げていくと、「ある値より下がいくつあるか」がすぐに分かります。この足し上げた値を累積度数といいます。

累積度数を見れば、ある値までにいくつあるかがひと目で分かります。逆に、各階級の度数は隣り合う累積度数の差で戻せます。度数分布表 に累積度数の列を1つ足すだけで用意できます。

度数を上から足して累積度数を出す

中学生20人の1か月のお小遣いを調べた度数分布表に、累積度数の列を加えてみます。

お小遣い(円)度数(人)累積度数(人)
0以上1000未満22
1000以上2000未満57
2000以上3000未満916
3000以上4000未満420
合計20

累積度数の列から、お小遣いが2000円未満の生徒は 7 人だとすぐ読み取れます。反対に、各階級の度数は累積度数の差で戻せます。「2000円以上3000円未満」の度数は 16−7=9 16 - 7 = 9 人です。

入門問題

全 3 問
問 1

累積度数が表しているものはどれですか。

問 2

ある階級までの累積度数が9人、その1つ下の階級までの累積度数が5人のとき、その階級の度数は何人ですか。

問 3

上の累積度数の表で、お小遣いが2000円未満の生徒は何人ですか。