性別と好きな教科のように、2つの 質的変数 のあいだに関係があるかを、面積で見えるようにしたグラフがモザイク図です。全体を1つの四角形とみなし、縦横に区切ってできる各長方形の面積が、その組み合わせに当てはまる人数(度数)に比例します。
横幅で一方の変数の人数の割合を、縦の分割でもう一方の変数の割合を表します。だから、面積の大小で「どの組み合わせが多いか(度数)」を、区切りの長さで「その中での割合」を読み分けます。面積は多さ、長さは割合、と役割が別なので、そこを取り違えないのが読み方のコツです。
大学生100人を、生活様式(自宅生・下宿生)と朝食の摂取状況(毎日・時々・食べない)で分け、モザイク図にしました。

横幅を見ると、自宅生(60人)のほうが下宿生(40人)より広く、人数が多いと分かります。縦の割合を見ると、「毎日食べる」の割合は自宅生が50%、下宿生が25%で、自宅生のほうが高いと読み取れます。面積がもっとも大きい「自宅生・毎日食べる」は30人で、これが最多の組み合わせです。
モザイク図で、各長方形の面積が表しているものはどれですか。
上のモザイク図で、「毎日食べる」人の割合が高いのはどちらですか。