ひよこ統計

相対度数

統計検定4級統計検定3級

人数の違う2つのクラスの点数分布を、度数(人数)のまま比べるのは公平ではありません。各階級の度数が全体に占める割合を表したものが相対度数で、その階級の度数を全体の個数で割って求めます。

相対度数をすべて足すと 1(100%)になります。割合に揃えておけば、全体の人数が違う集団同士でも、同じものさしで分布を比べられます。もとの度数は 度数分布表 から読みます。

度数を割合になおす

25人のクラスの通学時間(分)を10分ごとの階級で数え、各階級の相対度数を求めます。相対度数は「度数 ÷ 25」です。

通学時間(分)度数(人)相対度数
0以上10未満50.20
10以上20未満100.40
20以上30未満70.28
30以上40未満30.12
合計251.00

たとえば「10以上20未満」の相対度数は 10÷25=0.40 10 \div 25 = 0.40 です。同じように求めると合計はちょうど 1.00 になります。人数が20人・30人と違うクラスでも、この相対度数同士なら分布の偏りを比べられます。

入門問題

全 2 問
問 1

相対度数の求め方として正しいものはどれですか。

問 2

相対度数について、正しいものはどれですか。